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金魚の寿命は何年?長生きさせる為に知っておきたい大事なこと


 金魚とメダカ・・・。どちらも日本を代表する観賞魚といえますね。最近盛り上がって来たメダカ(ここ十数年)に比べて金魚はとても長い観賞魚としての歴史をもっています。そんな金魚なんですが実際はどのくらい生きられるか考えたことはありますか?メダカと金魚、どちからが長生きできるのか考えてみましょう。


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1.金魚は何年くらい生きられるの?



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 いきなり本題に入りますが天寿をまっとうした、本来の金魚の寿命というのは一般的に言われているものは10年~15年と言われています。メダカの寿命は野生だと約1年、飼育下なら3~5年ほど生きてくれます。※詳しくはメダカの寿命を知りましょうに掲載 金魚はもともと「フナ」を人が観賞用に改良を重ねたもののため、原種となる「フナ」に体型が近い品種のほうが丈夫と言われています。(なんとギネスブックに載っている金魚の寿命は43年!)金魚はメダカと比べるとものすごく長生きだということがわかりますね。多分、お祭りの金魚すくいなどで金魚を飼育したことのある方も多い思いますが、 そういう金魚は数日や長くても2~3年で死んでしまうという場合が多いと思いますが全然まだまだ長生きできるんです。寿命から考えると飼育環境にかなり左右されて飼育者の腕次第ともいえますね。

金魚の死因、天敵・病気について

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 屋外で金魚を飼育する場合、金魚の死因となりえる天敵を考えてみましょう。今回は野生での天敵ではなく飼育か起こりえる天敵です。それでは例を上げていきます。まずはなんといっても猫・鳥でしょう。メダカの場合ももちろん天敵ですが、大きくなった金魚は猫や鳥に襲われやすいです。メダカは小さすぎて逆に目立たない・捕獲しにくいのかもしれませんね。いったん目を付けられると飼育容器にネットを貼ったり徹底して対策を施さないと食い止めるのは難しいと思います。やはり、 メダカと比べると天敵となる捕食者も大きくなってくるようです。メダカに比べると金魚は体が大きい為、ヤゴやボウフラなどの 水棲昆虫に命を狙われる期間は短くなってきますが逆に大きくなってくると猫・鳥・アライグマ・ハクビシンなどからすると仕留めやすくなってくることでしょう。特に泳ぎが苦手なランチュウなどの品種は恰好の餌となってしまいます。ある意味メダカよりも屋外飼育に気を使うことになるかもしれませんね。一方、もう1つの大きな死因は病気でしょうか?屋外だと病気に気づく機会も 少なくなり飼育環境、温度変化も過酷な環境になってきますので病気にも要注意です。いろんな病気がありますがメダカと 同様、金魚にも塩浴というのが大変有効になってきます。(金魚の塩浴は0.5%と言われています)メダカの場合はメダカの塩浴(塩水浴)の方法と本当の効果をご覧下さい。もちろん、金魚の塩浴でも効能や理屈は同じですので参考にしていただけると幸いです。簡単にいうと殺菌効果や浸透圧による体力の回復、体力の回復の為、病気からの回復などの効果が期待できます。もちろん、全ての病気が治るわけではないので場合により専門の薬品を使用するようにしましょう。



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金魚の死因、人為的ミス

 金魚はメダカとくらべると体が大きく大食漢のため気をつけるところもたくさんあります。 初歩的なところからいうとまずは酸欠です。もちろんメダカもそうですが金魚の場合はそのサイズにより、 酸素の消費量多いのです。注意すべきは過密飼育は避けることエアポンプなどでエアレーションを使用することでしょうか。 鼻を水面近くにあげて口をパクパクしているのは酸素不足のサインです。餌を欲しがっているようにも見えますが 慣れてない金魚はそういう行動をしないので気をつけましょう。次は水質悪化です。やはり、その体のサイズからして、 金魚は大食いで排泄物も多いです。そういった理由から水槽内の飼育水の水質悪化もメダカより早いといえます。 水質悪化により亜硝酸が増えてくると酸欠にもなりやすいです。だんだん水質も酸性に近づいてきます。(過度な水質の変化による)PHショックに気をつけて定期的に水換えをするようにしましょう。水換えの頻度は飼育環境や濾過器の性能により変わってきますので自分の飼育環境にあわせて三分の一程度でもよいので行うようにしましょう。屋外飼育の場合は 水温の変化にも気をつけて下さい。もともと日本産の魚とはいえ、メダカと同じように過度な水温変化は禁物ですので 長時間の直射日光が当たるところや極端な日陰は避けるようにしましょう。餌を少なめにするというのも 寿命まで長生きさせるためには重要なようです。水質悪化を防ぐということと金魚の健康維持に役立つということでしょう。 人為的なミスで大事な金魚(メダカ)を死なせてしまいたくないものですね。

飼育環境によるストレス

 メダカの場合にも書きましたが、少しのストレスも長く続くとやはり寿命を縮めてしまいます。 金魚も泳ぎが苦手な品種(らんちゅうなど)だと水流が多大なストレスを与えてしまう場合がありますのでエアレーションによる些細な 水流などでもその金魚にストレスがかかってないかよく考えるようにしましょう。過密飼育などもストレスの 要因になるといえますので気をつけて下さい。

まとめ

 今回の記事で書いたことは金魚の寿命はとても長く飼育方法が適正ならメダカよりはるかに長生きしてくれます。 ただ、体のサイズなどの関係もあり、多少メダカよりも手がかかるのも事実です。ですがどちらにしろ長生きさせるには 愛情をもって日々観察・観賞、世話をすることが大事ということですね。くれぐれも河川などに放流して飼育を放棄することはないようにしましょう。人間を楽しませてくれる金魚(メダカ)に大事にしましょう。


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