熱帯魚とメダカ飼育の違い!混泳はできる?メダカが飼いやすい理由!ページ メダカに関する情報をどんどん配信!初心者向けコンテンツから玄人必見のコンテンツまで盛り沢山で更新中。知識欲を満たそう!

メダカ・水草・エビ・ミジンコ・貝等の販売
めだかに関する総合情報コミュニティサイト

買物かご お問い合わせ google+ ツイッター フェイスブック ユーチューブ
店頭販売 午前10時~18時 定休日毎週火曜日 電話・FAX 0972-32-2755 アクセス

熱帯魚とメダカ飼育の違い!混泳はできる?メダカが飼いやすい理由!


20150508213305-b5b8ae948d732ff4136463f1461a0adecb4fe402.jpg

日本メダカと熱帯魚の飼育方法の違うところはどんなところか知ってますか?


大分めだか日和でメダカ 販売・通販・購入

大分めだか日和のメダカ販売・通販を見る▶


この記事内のメダカコンテンツ



スポンサード

1.メダカと熱帯魚の水質の違いについて

  まず、熱帯魚についてです。熱帯魚はその名の通り、熱帯地域を中心に生息している魚の総称ですので、その種類は非常に多岐にわたります。 これらの魚はアフリカ、アジア、南米など、様々な熱帯の国々から輸入されています。そのため、それぞれの魚が原産国の特定の環境に適応して生息しているため、 飼育する際にはその魚が好む水温や水質を再現することが重要となります。

例えば、ネオンテトラやエンゼルフィッシュなどは弱酸性の水質を好みます。 一方で、グッピーなどはややアルカリ性を好む傾向があります。 このように、同じ熱帯魚でも種類によって好む水質が異なるため、熱帯魚というくくりの中でも混泳(異なる種類の魚を同じ水槽で飼うこと)を行う際には注意が必要です。

また、汽水域(淡水と海水が混ざった環境)の魚や、もともと海だった湖に住んでいるような熱帯魚でも、特殊な水質管理が必要となります。 そのため、飼育者は慎重に水質を測定し、検査紙などを用いて水質の変化に注意を払う必要があります。

次に、メダカについてです。メダカは日本原産の淡水魚で、その適応力の高さから様々な環境で生息しています。 そのため、メダカの飼育は比較的容易で、多少の塩分濃度がある環境でも生息することが可能です。

メダカはPH(水の酸性度を示す指標)が弱酸性から弱アルカリ性の範囲であれば、広い範囲に適応できます。 そのため、熱帯魚と混泳させたい場合でも、ほとんどの熱帯魚の飼育環境に合わせた水槽の中でも元気に飼育することが可能です。 (もちろん極端なアルカリ性や酸性の水質では生存が困難となります)

また、日本メダカは当然ながら、日本生まれ、日本原産なので、日本の水で育てることができるため、必要最低限の準備で飼育を開始することができます。 これは、メダカが日本の自然環境に適応しているためで、特別な水質管理を必要としないというメリットがあります。

ポイント:熱帯魚は海外の魚なので日本で産まれたメダカより、より水質に注意しましょう。


楽天市場をご利用ならお得に買い物ができる!


2.メダカと熱帯魚の水温の違いについて

 熱帯魚の飼育水温ですがだいたいが23度あたりから上の水温になるので低水温には弱いです(強い魚もいますが)したがって日本の寒い冬の水温には耐え切れませんのでまずヒーターが必須になります。 もちろん日本で屋外飼育できる種などかなり限られます。(熱帯魚というくくりだとほとんどいないのでは・・・)

   次に日本メダカの場合ですが日本の環境は高温多湿から冬場の水温一桁の場合もある過酷な環境にも成るため、自然のメダカを改良して作られた改良日本メダカも基本的には様々な水温・環境に適応します。もちろんメダカにストレスをかけない理想の飼育温度は20度~25度ぐらいかとは思いますが熱帯魚が耐えられない高水温に耐え、もちろん低水温にも耐えます。(もちろん限度がありますのでご注意を)それ故、熱帯魚にはほとんど無理ともいえる屋外飼育が可能になります。もちろん冬になると飼育容器が凍りつくような地域の場合はそれなりに工夫が必要ですが屋外飼育というのは熱帯魚にはない特権ですね(^^)

 ただ、熱帯魚とメダカで水温の違いがあるとは、いえ、熱帯魚の飼育水温にはメダカはだいたい耐えられるわけですから、もちろん混泳は可能です。むしろ、 ヒーターなどが必須な熱帯魚と同じような環境で飼育することは、熱帯魚の飼育環境にメダカをうまく適応させることさえできれば、自然では一年程度のメダカの寿命も 数年にまで延ばすことができます。

  以上のように熱帯魚と日本のメダカの飼育にはそれぞれ適した水温があり、その違いを理解できていれば、メダカは熱帯魚の飼育水温にも耐えられるため、 混泳が可能であるということなんですね(*^^*)

3.熱帯魚とメダカ、飼育環境のあれこれ

20150508213848-0651568d33ee6aff25668350989982da0e5dabdd.jpg

 飼育環境ですが、熱帯魚からいうとほとんど室内限定の徹底した水温・水質管理が必要です。また、採取地域や原産国が違うため、水質のバランスも慎重に日々管理する必要があります。

 一方、日本メダカはバケツに水をはっただけという極めてシンプルな環境でも飼育でき水温も夏と冬だけ気をつければあとは快適に飼育・育成でき当然ですがヤマトヌマエビミナミヌマエビのように日本産のエビ類・貝類などとも共存できます。もちろん、小さな池をつくって植物を植えビオトープのような自然な環境に近づけてもいいでしょう。ですので室内では熱帯魚と一緒に屋外ではほとんど手をかけずに飼育できるという利点があります。



 いかがでしたか?もちろんメダカ販売店ですのでメダカよりで書いていますがもちろん熱帯魚の美しさも捨てがたいのでいっそのこと両方飼育してみてはいかがでしょう?私の部屋では様々な熱帯魚達と日本のメダカが元気に混泳してますよ(^^)ただ、ネオンテトラやカージナルテトラやグッピーのような色彩やインパクトが強烈な魚を入れるとメダカが主役ではなくなってしまうのでメダカを主にしたい場合はコリドラス(ナマズの仲間)なんかは底を泳いでメダカの残餌を処理してくれるので相性抜群だと思いますよ(^^)


スポンサード

-スポンサードリンク- -スポンサードリンク-


大分めだか日和その他のページヘ

大分めだか日和販売ページへ

メダカのコンテンツへ
トップページへ戻る