岐阜県Nさんからの質問～2015/05

この度はご購入ありがとうございました(^_^)/~

順番に説明していきますと

ミジンコの増殖は方法もいろいろありますけどムックリワークを使った方法だとカルキ抜きをした水にムックリワークを溶かすと放線菌類、植物性プランクトン類などミジンコの餌となる物質が増えてミジンコが繁殖します。もちろん種となるミジンコが必要ですので水の準備ができたら投入して下さい。

当店が実際使用している使用方法だと、お茶のティーパックに入れて２～３ヶ月使用したり（数十リットルの大きな容器に）数リットルの小さい容器ですと、スプーンの小さじ半分を一週間に一度くらい、投入するぐらいでしょうか。

入れすぎになることが多いようですのでそのあたりはミジンコの量を日々観察しながら調整して下さい。全滅を防ぐためにミジンコを株分けして飼育容器をいくつか分けてから試してみるのがオススメです。

ゾウリムシの繁殖もいろいろありますが当店では販売したようなペットボトルにコメのとぎ汁を500ミリリットルの1/10～2/10くらいいれて繁殖させてます。もちろん種となる繁殖用のゾウリムシが必要になりますので当店で購入したものを株分けして使用して下さい。

数日に一回くらいは酸素を水に溶かす為、ペットボトルのキャップを閉めて、ゾウリムシ入りのペットボトルをシェイクしたほうがよいと思われます。

ウォーターマッシュルームは特別気をつかわなくても適度な日光を浴びていれば勝手に増殖してくれます。土に直に植えた方が成長は良いようですが屋外ですとほとんど気にすることはありません。室内水槽で水中用を展開させたいときは二酸化炭素を使うのが有効です。

ヒメタニシはブログで僕が実験しているものを参考にしてもらえるとたすかります。
特に何リッターにどのくらいというものはなく、グリーンウォーターにしたくない場合は大量に投入し、そこまで気にしてない場合はコケの生え具合やグリーンウォーターかの進行具合で気になるようなら増量、気にならないようなら現状維持、大量投入後に水やコケ類がほとんどなくなったら減量させるなどして数を調整して下さい。

水もピカピカでコケがはえない、または直射日光があんまり当たらないような場所で長期に及び飼育しているとヒメタニシが餓死してしまいますので注意して下さい。

以上ですがまだ質問がございましたらコメントお待ちしてます。他の方々も補足説明や自分ならこうするという意見がありましたらどしどしコメントお願いいたします。こちらも参考にさせていただきますので大変たすかります。