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みゆきメダカ~思わず見惚れる白銀のように美しいめだか~


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 ミユキメダカは楊貴妃メダカと並ぶ改良日本メダカの代表種と言えるほど人気があり有名な品種といえます。 メダカ飼育に興味がでてきたようでしたらこのメダカについてはぜひ知っておきたいところですね(^^)


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1.ミユキめだかをもっと知ろう。

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 ミユキメダカとその近縁の品種には他の種とは決定的な違いがあります。その違いは頭から尾びれの付け根やヒレなどに現れる美しい輝きです。 大きく分けてヒカリメダカ全般は背中にシルバーや虹色色素胞による虹色が入りますが、ミユキメダカは普通種の体型にも関わらず、非常に美しい輝きを放ちます。それはグアニン色素と呼ばれる本来は魚のお腹などでシルバーに輝く色素が背中など全身に見えているためとされており、 現在でもこのミユキメダカとその近縁だけにみられるこの輝きがなぜこうなったのか解明されておらず、みゆきメダカだけで、大きなグループを作れそうな程、他とは違った輝き、人気を誇っています。

 また、その輝きは、尾ビレや腹ビレ、尻ビレなどに散っている品種もいて、他のメダカとは一線を画します。また、小さい時からミユキメダカ特徴である、輝きは見えていて、その輝きは水温や成長に影響を受け背中全体から、頭まで、または口先まで伸びていきます。 みゆきメダカの輝きが口先まで伸びた個体は上からみるとまるで宝石のようにもみえるほの美しさです。なお、ミユキめだかのミユキは私の知り合いでもありますが作出者の娘の名前からとっているとのことです。こんなに美しいメダカなら嬉しいものですね。



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2.ミユキメダカの種類(販売ミユキの一部)

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 みゆきメダカにも他の品種と同じようにダルマ体型、ヒカリ体型などが存在し、さらには体の色によって白ミユキメダカ青ミユキメダカと分けられ、近年では黒ミユキメダカ・マリンブルーメダカや、ヒレ長みゆきメダカ、ラメミユキメダカ・龍鱗など様々品種が派生しています。ミユキメダカのヒカリの伸び方だけでも大きく分けても口先や、口先に近いところまでヒカリが伸びたスーパー光や頭頂部より前部まで光が伸びた強光などというグレードで分けられます。全身がキラキラと輝いているような個体のメダカをフルボディや、頭だけ金色系だと金兜などの呼び方もあります。みゆきメダカだけでもすごい奥が深い品種といえますね。 それでは、当店で2016年7月現在販売しているみゆきメダカを少しだけ紹介していきます。


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▲龍鱗ミユキメダカです。名前のとおり龍のような鱗が特徴的でとても美しく発売以来、大好評のメダカです。

Mサイズ 1ペア
生後2ヶ月以上のメダカで体長約2cm前後のメダカ
Lサイズ 1ペア
生後2ヶ月以上のメダカで体長約3cm前後のメダカ


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▲ミユキメダカです。普通の青ミユキメダカでも十分に美しく、背中の光ののり具合や光の幅など普通のミユキメダカといえど毎年、厳選された種親から良い個体を 選別しているのでどんどんレベルは高くなっていっています。

Sサイズ 5匹セット
生後約1ヶ月未満、体長約1~1.5cm前後のメダカ
Mサイズ 5匹セット
生後2ヶ月以上のメダカで体長約2cm前後のメダカ
Lサイズ 5匹セット
生後2ヶ月以上のメダカで体長約3cm前後のメダカ
(強光)Lサイズ 5匹セット
生後2ヶ月以上のメダカで体長約3cm前後のメダカ


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▲ラメミユキメダカ(セイガです。当店ではラメミユキメダカ光入りで販売)です。普通のミユキメダカと比べると横から見た時に最大の違いがあります。 写真のとおりラメをふったような鱗が体の側面に散りばめられています。室内水槽でじっくり横見で観賞するのにもオススメな品種です。

Sサイズ 1ペア
生後約1ヶ月未満、体長約1~1.5cm前後のメダカ
Mサイズ 1ペア
生後2ヶ月以上のメダカで体長約2cm前後のメダカ
Lサイズ 1ペア
生後2ヶ月以上のメダカで体長約3cm前後のメダカ
(強ラメ)Lサイズ 1ペア
生後2ヶ月以上のメダカで体長約3cm前後のメダカ

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Lサイズ 1ペア
生後2ヶ月以上のメダカで体長約3cm前後のメダカ

▲黒みゆきメダカはまだ、新しい品種といえ、メダカの専門店以外ではなかなかみかけることがないのではないでしょうか。



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3.ミユキメダカの繁殖と高グレードのフルボディやスーパーミユキの作出

 ミユキメダカの繁殖とはいったものの実際繁殖するだけなら通常のメダカの繁殖方法で問題ありません。どちらかというとミユキメダカの場合、どれだけグレードの良い、ヒカリののり具合のいい個体や、幅の広い 個体、フルボディのミユキやスーパーミユキといったグレードの個体を作出できるか、維持できるかということのほうが大事なのではないでしょうか。

良いミユキメダカを購入することができたとしても、そのメダカの卵を採って子孫を残せないともったいないです。ですので、ミユキメダカを繁殖させる時は、親の系統の特徴をよく受け継いでいる個体を選び、 ましょう。質の良いミユキメダカと言えど、もともとは野生のメダカの改良品種です。飼育者がある程度の選別と品種の維持に務めなければ、同じ兄弟のミユキメダカの中でもグレードの低い個体との掛け合わせが進み品質がどんどん低下してしまいます。 グレードの高いたくさんのミユキメダカを増やし、維持できるかどうかは飼育者の管理次第ともいえますね。グレードの良くないミユキメダカ(光のアガリ具合などで判断)と良いメダカをしっかり選別して繁殖させましょう。

4.ミユキメダカを購入する際に、販売店にも気をつけよう

 現在はメダカ販売店も増え、ミユキメダカも普通のメダカ屋さんなら販売しているポピュラーな品種になっています。ただ、良い個体、質のいいミユキメダカを購入しようと思うのならば、気をつけておきたいこともあります。 それは、確実に質の良いミユキメダカを手に入れたいなら卵での販売や、光のアガリ具合もわからないような大きさでは購入しないことです。

 販売するメダカ屋さんも当然、その品種の中でも最高にできのいい個体の写真を掲載して販売しています。稚魚や卵で購入したミユキメダカがその先、成長して親と同じようなグレードに育つのかというと ギャンブルのようなものです。確かに稚魚や卵の内に販売することで、メダカを育て成長させて選別するという工程を省けるため低価格で販売できるとは思います。ただ、それが良いミユキメダカに育つとも限りません。

 少しでも高グレードのミユキメダカが欲しいのに低価格で抑えようと、卵や稚魚を買ってしまうと安物買いの銭失いにならないとも限りません。大分めだか日和はそういった低品質なミユキメダカの販売を防ぐためにも、 ある程度の大きさまで育ててグレードが良いことを確認した個体のみを販売するようにしています。



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5.ミユキメダカの楽しみ方

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 ミユキメダカはその美しい体色と光の輝きで知られています。 その輝きを最大限に引き出すためには、飼育環境の工夫が重要となります。 例えば、マリンブルーのミユキメダカの場合、その美しい青色を際立たせるためには、メダカの保護色で現れる黒色を抑えることが求められます。 これを実現するためには、明るい白色系の容器で飼育し、鑑賞することが推奨されます。

一方、色彩豊かなミユキメダカを飼育する場合、その色を強調するためには黒色系の容器で飼育することが有効です。 これにより、メダカの色彩がより鮮やかに見え、鑑賞の楽しみが増します。

また、ミユキメダカはその美しさだけでなく、その繁殖力も魅力の一つです。 そのため、ミユキメダカの近縁種だけを数万匹、あるいは数十万匹飼育・繁殖することで、その魅力を最大限に引き出すことが可能です。

さらに、ミユキメダカの美しさは遺伝だけでなく、環境要因にも大きく影響されます。 例えば、水温が上昇する季節になると、メダカの体から放たれる光が伸び、その美しさが増します。 このように、ミユキメダカの飼育と鑑賞は、その美しさを最大限に引き出すための工夫と、その結果として得られる美しさの両方を楽しむことができます。 これが、ミユキメダカの飼育と鑑賞の奥深さと魅力です。


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