観賞魚(メダカ)のトリートメントが必要な大事な理由
メダカに限らずですが観賞魚を導入する際にトリートメントをするというのを聞いたことがあるかと思いますがそれがどういうことかしっていますか?(^^♪ざっくりとですが説明してみますね~
観賞魚(メダカ)のトリートメントが必要な理由のコンテンツ
1.メダカ(魚)のトリートメントってなんなの?
メダカに限らず熱帯魚などもそうですがよくトリートメントさせるとかトリートメント中という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか? それではトリートメントとはいったいどういうことでしょうか?ものすごーく簡単にいってしまうと新しく導入いた魚(生体)を一定の期間、隔離しておき、健康状態が悪いようならば隔離したまま回復させるといったような様子見的な意味合いの期間でしょう。 購入した生体はもちろんほとんど病気の個体ということはないと思いますが、輸送のストレスによる発病や、発送時にはわからなかったような病気がないとも限りません。 体力がおちている可能性も高いです。よく耳にする方法塩水浴やメチレンブルー液を使用して白点病、尾腐れ病、水カビ病などの寄生虫、細菌性の病気を滅菌してしまうというやり方です。 メチレンブルー液は魚の薬浴にはかなり有名な液体でよく卵が孵化するまでの細菌予防などにも使われたりしています。またグリーンFゴールドなども、エロモナス感染症や細菌性の病気に効果的ですので魚のトリートメントにはよく使用されます。
2.メダカの場合も必要?
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これも慎重な方やベテラン・初心者でいろいろと意見があるかとは思いますが基本的にメダカが元気な状態というのを じっくり観察して確認できていれば特にトリートメント期間や薬浴の期間は設けなくていいと思います。(水合わせは別モノなので 必ずやりましょう)元気がないな、病気かな?という疑いがある時こそまずは隔離して病気を治し体力の低下を取り戻す、トリートメント期間が必要です。 メダカに限っていえば屋外飼育でそだったメダカのほうが丈夫で室内のほうが健康状態を維持しにくいです。(原因は特に日光が不足すること や余計な水流が発生したり、水質が悪化しやすいことなのでちゃんとした設備・飼育環境を用意できていれば室内でもメダカ飼育は簡単です)
3.まとめ
まずは新しく生体を導入する時にそのメダカ(生体)が本当に健康か?病気をもっていないか?を見極めることが 重要です。初心者ので見分けに自信がない方はとりあえず、最初の1~2週間は隔離しておくという方が無難かもしれません(^^♪ じっくりと日々メダカを観察していれば健康状態はわかるようになってくると思いますので何事も愛情が必要ということですね(^◇^)