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メダカにエアレーション(酸素ポンプ)は必要?その方法と理由は?

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メダカを飼育するために、エアレーションをする必要はあるのでしょうか?多分、どちらとも意見が別れることでしょう。ということでメダカに対するエアレーションの有無によるメリットとデメリットを考えてみます。


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1.エアレーションをする理由とメリット

 まずはエアレーションをする理由からです。もちろん第一にメダカに酸素を供給するということです。いくら水の中に住んでいるとはいえ酸素がまったくない状況ではメダカも生きていられません。 開口部の水が空気に触れる面積が多ければ酸素が水に溶け込みやすく自然に溶け込む酸素だけでもメダカは生きていけます。特に屋外の場合などは水面などが風で揺れているだけでも自然に空気中から水中に溶け込む酸素の量は増えます。 ただ、これはある程度の条件があります。例えば過密飼育をしないこと、(酸素が溶け込む量に対して メダカの飼育数が多ければもちろん酸欠になります。)、水温が過度にあがらないこと、(水温が上昇すると水に溶け込む酸素の量が減る為夏場は要注意です。)、 飼育容器の開口部が狭い、(開口部が狭い容器で飼育すると空気に触れる面積も少ないため、自然に溶け込む酸素の量が減ります)

濃すぎるグリーンウォーターは夜に酸欠になる(これはメダカが夜になると酸素の少ない水槽の下部に集まること植物性プランクトンが酸素を消費することが要因と言われています。) こういったことを解消するために、エアポンプなどを使いエアレーションをおこなえば、心配ごとはかなりへりますね。もちろんエアレーションすることにより水が循環し、底面濾過が使えたり、投げ込み式のフィルター付きエアポンプなら それだけで水を濾過できますので水質維持という観点でもメリットがあります。

2.エアレーションは一日中したほうがよい?

 エアレーションをすることでメダカに酸素を供給している訳ですが、 さっきも書いたようにメダカは過密飼育してなく十分な開口部と水量での飼育なら問題なく飼育できます。 それなら一日中エアレーションしなくても電気代節約の為にも夜はエアレーションをやめてもいいんじゃないの?と思うかもしれませんね。 確かにそれでもいいのですが、酸素濃度を高めてバクテリアの働きを活発にするという意味や、もし濾過ポンプが壊れた時に即酸欠にならないようにする為、 という意味では緩めでもいいのでエアレーションはしておいた方がいいのかもしれませんね。 水草を大量に植えているという場合も昼間に光合成で酸素を供給してくれていたとしても、 夜は水草も酸素を消費していますので夜の酸素消費量がメダカや観賞魚の生存に必要な酸素量を上回れば溶存酸素量が 足りずに酸欠になる場合もあります。

もちろん飼育容器の大きさとメダカの量にも余裕があるし、水質も安定しているという方は24時間エアレーションしないといけないわけではないので止める時間があっても大丈夫です。 要は酸素の供給されている量、溶存酸素量、メダカや成体の飼育数、水草の数などのバランスが大事だということです。

3.エアレーションがいらないという人の意見と環境

 エアレーションはなくても飼育できる為、いらないという方もたくさんいます。まずは上記の条件を満たすことが大切ですが。エアレーションがいらない場合のメリットは というと、余計な水流をつくらなくていい(本来メダカは水流のほとんどない田んぼなどに生息しているため、水流はいらないと言われています、人によっては 適度な運動がメダカに良いという人もいます)メダカは水流にさからって泳ぐという習性があるため、エアポンプからでる水流にも逆らって泳ぎます。このため体力を消費してしまい 長生きしにくいなどとも言われます。ブリーダーさんはエアレーションがなく自然なグリーンウォーターで育てた方が強いメダカが残るという方もいますが メダカには酷な話しですがそれももっともなのかもしれませんね。


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4.溶存酸素量が足りない場合の生体の危険信号



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 生体によって必要な酸素量は変わってきますが、やはり溶存酸素量がたりず、酸欠気味になってくると 飼育している生体もそれなりの行動をとってくるようになります。 メダカなど魚類やエビ類など(おそらく巻貝なども)でいえば溶存酸素量がたりなくなっている場合、 生体が水面付近まであがってきます。餌をあげているわけでもない(人の気配がない場合なども)のに大量のメダカ(他の魚類でも)が水面で口をパクパクしだしたら メダカが酸欠になっている可能性が高いと思ってもいいです。

金魚など体の大きな魚はより大量の酸素が必要になる為、 酸欠の症状も早く現れ顕著になります。そういう状態を見つけた場合は一刻も早くエアレーションしたり、 一つの容器飼育数を減らしたり、水量を増やしたりと酸欠になった原因を発見し解決策・対策を考えないと全滅する恐れもあります。 (かなりの数の生体が死んで溶存酸素量が足りた状態になれば、生体の死亡がおさまる可能性はありますが、 生体の死亡による水質悪化や富栄養化が促進されるというダメージは確実に与えられます)

5.エアレーションの方法

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1個
1個:パイプ系50×幅200(ミリ)水深100用
1個
1個:パイプ系50×幅200(ミリ)水深130用
1個
1個:パイプ系50×幅200(ミリ)水深150用


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 通常エアレーションはエアポプからつながるパイプにエアストーンをつけたものを水槽・飼育容器に放り込んでおけば十分です。 泡がでることにより水中に緩やかでも水流が発生し、水面から溶け込む酸素量も多くなり、また酸素を含んだ水が飼育容器を循環するという よい流れもできます。あとはロカボーイなどの投げ込みしきポンプなどを入れておくだけでも濾過もできて酸素を供給できるので 一石二鳥です。もちろん、当店でも販売している上の写真のメダカの濾過器を 使用してみるのもいいでしょう。外掛け式フィルターや外部フィルターなどの濾過器をしようしている場合でも水流をつくり水面を揺らしているという意味では多少エアレーションの効果はあるかもしれませんね。

6.ではエアレーションはいるの?いらないの?

 結局回答としてはどちとも答えることができますね。エアレーションなどしなくて自然に取り込まれる酸素で十分 たりるという環境であればエアレーションは必要なく、メダカの量が多くて酸欠の不安がある場合にはエアレーションするまたは濾過フィルターとエアレーションを兼ねて 上の写真のような投げ込式フィルターや当店で販売している濾過器を入れるというような考えでよいのではないのでしょうか?どちらがいいかというと難しいかもしれませんが、他のエアレーション必須の淡水魚などに 比べれば飼育が容易なメダカならではの悩みかもしれませんね(^^)以上のことを考えて自分の飼育スタイル飼育環境にあわせて使いわけましょう。

7.まとめ

 エアレーションについて書いてみましたが結局、水槽や飼育環境の違いで必須であったり、特に必要でなかったりということです。 二酸化炭素を使用するような高度な水草育成をしている方はエアレーションをすべきか考える必要がありますが、 アクアリウム初心者やメダカの飼育初心者は不安な場合はエアレーションを緩めにしておけば不安が解消できるかも知れませんね(*^^*)

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