メダカ販売店に広大な土地が必要な大きな理由!
メダカを売ってお金を儲けるなんてなんて楽な商売だ、自分もやってみよう!という方、多いですよね? ただ、メダカ販売店にはそれなりの土地・自由になるスペースが必要なんです。
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1.とにかくメダカの品種が多い
販売店をしようという考えがある方ならわかると思いますが、日本観賞用メダカも改良が進みものすごい数の品種が日々作出されています。 メダカ販売店で生計をたてようとするとやはり、新種の作出や毎シーズンの新種の在庫を確保しなければいけません。その数は 当店にいるだけでも50品種以上、単純にこれだけでも飼育容器が50個、さらに卵や稚魚は別容器にしなければ 親メダカに食べられてしまいますからまた50個、産まれた季節や上個体やはね個体を分けるとさらに・・ いう感じで品種の数だけ飼育容器も増えていきます。
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2.卵をどんどん産むが全てが販売できる訳ではない
先程もかきましたようにメダカは固定率などの問題があり、全てが親と同じように美しい個体に 育ってくれるわけではありません。そうなるとどんどん卵を産ませて販売できる個体を揃えられるまで ひたすら採卵しなければなりませんので産卵時期はさらに容器も増えてきます。
3.常に採卵し続けなければいけない
本来なら産卵しないような冬などでもヒーターを入れて採卵をするような必要にも迫られます。やはり容器は増えていきます。
4.売れ残ったとしても飼育しなければならない
例えメダカが売れ残ったとしても池や川に放流するというわけにもいかず、当然メダカ屋としてもネット販売分や来シーズンに備えて メダカをストックしておく必要があります。それだけでも広い土地が必要になります。場合によってはビニールハウスが何棟も・・・
5.まとめ
大手のメダカ屋さんだと数百個ぐらいのメダカ飼育容器が収まるようなビニールハウス数棟はもっています。 当店のような小規模なメダカ屋さんでもやはりビニールハウス1棟では全然足りていません。 そんな感じですのでメダカ屋さんも大変なんです(笑)これからメダカ販売を考えている方のご参考にしていただければ幸いですm(__)m