石巻貝(イシマキガイ)の販売
観賞魚水槽の定番中の定番の貝です。
残り餌や有機物を食べてくれたり壁面でのコケ取りに非常に活躍(効果特大)します。水槽内での繁殖もしないので数も調整しやすくメダカとは相性抜群です。価格もお求めやすいため、観賞魚飼育には大定番の貝といえますね。
10匹セット 成体 |
※生き物の販売となりますので、在庫数や料金は予告なく変更させて頂く場合が御座います。何卒ご了承下さいませ。
※ペア売りメダカは死着保証+オマケで+1匹、5匹セットや10匹セットでは均等にペアを入れ、さらにオマケ分増量!
観賞魚や淡水魚水槽の定番、石巻貝
観賞魚の水槽の良き脇役になってくれる貝です。日本の貝というだけあって、環境にもよくなじみ、残った餌・有機物のの処理、水槽・飼育容器にはえる苔類をよく食べてくれます。外観は少し大人しい感じの目立たない貝ですが水槽内・飼育容器内では素晴らしい活躍をしてくれます。
日本の川・水田など自然な風景を演出するのにも欠かせないですね。自分の殻に苔をはやしている姿もなかなかユーモラスでね。
注意点としては水槽内で容器の大きさに対して過密に飼育すると苔は食べてくれますが孵化しない卵が水槽の壁面や石に残ってしまいますのであまり過密にするのはおすすめできません。
また、いろいろな水質に適用しますが本来汽水域に生息するため水が古くなって酸性に近づいてくると殻に穴が開いて死んでしまうので
水質管理の目安として飼育するのも良いでしょう。本来の生息地は河川の中流から河口域にかけての淡水・汽水域に住んでいる両側回遊型の貝で、卵を生んでも塩分の含まれる水域でないと繁殖しない為、水槽内で増やすことはできませんので用途にあった数の購入をお勧めいたします。
石巻貝に対しての餌は別に与えなくても水槽や、水草に生える苔を食べて生きていてくれます。
砂利に潜るようなことがあれば餌不足ということも考えられます。石巻貝はひっくり返ってしまうと自分では起き上がれず、
死んでしまうこともありますので、その姿を見かけた場合は元に戻してあげましょう。カノコガイの仲間なのであまりに浅い容器だと脱出してしまう場合もあります。
いろいろな魚と飼育することができますがフグなどは殻ごと食べてしまうようなので気を付けましょう。メダカ水槽・ビオトープの掃除係としてぜひメダカと一緒に飼育してみてくださいね。
石巻貝がガラス面のコケを食べています
コケが濃い場合は石巻貝が通ったあとだけ綺麗になっているのがわかるぐらい、綺麗にコケを食べてくれます。 実際はこんなに大きくないので気にならない程度のの大きさです。(大きくても2センチ程度)この動画ではあまりわかりせんが 実際はものすごいコケ取り効果を発揮してくれます。水温の目安は10℃から28℃での飼育がよいでしょう。(もちろん絶対ではありません)
石巻貝の繁殖について
淡水・汽水域に住んでいる両側回遊型の貝と述べましたが、水槽内に一ミリほどの卵を産み付けます。本来、孵化した石巻貝の幼生は川を下り海での浮遊生活を経て幼貝になって川をのぼりますので ヤマトヌマエビなどと同様、ほとんど水槽内での繁殖は無理です。ただし、孵化はしなくてもガラス表面や、石などに白い卵を残しますのでスクレーバーなどで掃除しましょう。その点さえ気をつければ、 コケ取り能力は抜群なので大変活躍してくれます。