年末年始の帰省！留守中のメダカ水槽はどうしますか？

　年末年始、学校も会社もお休みになり、帰省する方も多くなる季節ですね。 そういう場合室内でメダカを飼育している方は留守中のメダカはどうしていますか？ 放置でしょうか？屋外飼育や室内でも冬眠状態にある場合はそれでもいいかもしれませんがある程度室温・水温もありメダカが活発に泳いでいるような状態では 心配になりますよね。それでは年末年始で留守中のメダカ水槽の管理方法を考えていきましょう。

大分めだか日和のメダカ販売・通販を見る▶

年末年始の帰省！留守中のメダカ水槽はどうしますか？のコンテンツ

• 室内水槽でどういった飼育を方法をしていますか？
• ヒーターで加温＋濾過器で飼育している場合
• 室内飼育だけどグリーンウォーター飼育の場合
• まとめ

スポンサード

1.室内水槽でどういった飼育を方法をしていますか？

　メダカを屋内で飼育している方ももちろん多く熱帯魚等と混泳している方、室内で水鉢飼育をしている方、 プラケースに水だけのベアタンクでの飼育をしている方、 いろいろな方がいると思います。いろいろな飼育方法がある分だけ帰省などの長期留守中の管理の仕方も変わってきます。 今回は大きく分けて二つの状況の場合について書いていきます。

2.ヒーターで加温＋濾過器で飼育している場合

　室内飼育でヒーターをいれ、熱帯魚のように、（または熱帯魚と混泳）飼育している場合からですが、 ヒーターをいれ、濾過器を回しているということはおそらくメダカは冬眠状態でもなく綺麗な水で活発に泳いでいる事でしょう。 そういう場合はもちろん季節などは関係ないのでそれに応じた、光量、餌の量が必要になってきます。

　こういう場合は熱帯魚飼育で留守にする場合に合わせればいいのですが、まずは餌の与え方についてです。 ２～３日の留守なら大丈夫かもしれませんが、それ以上になると餓死しないかなと飼育者の精神衛生上よくないですよね。 そういう場合はフードタイマーを使用しましょう。一日に一回だけ餌を与えていればいいと思いますが、 フードタイマー使用時の注意点は餌の与えすぎです。もし餌の分量を間違えていると飼育者が留守の間に食べ残しの餌が 水質を急激に悪化させ家に帰ってきた時には魚が全滅ということもありえます。ある意味、餓死よりもキツい状況です。 実際は、メダカに限らずですがほとんどの魚はそう簡単に餓死することはないのでフードタイマーを使用するときはなるべく 少量で設定しておきましょう。

　フードタイマーなどを利用したくない場合は ミジンコなどの活き餌をいれておいたりミジンコ浮き草など浮かべておくのも有効です。 長期間、家を留守にするからと出発前に大量に餌を与えておくというのは一番よくない方法です。 食べ残された餌は即時に水質悪化の原因となりますのでその方法はやめておきましょう。 LEDなど照明を利用している方はなるべくタイマーなどを使用して同じ時間に点灯と消灯を してあげましょう。ライトがあたあらない時間が長い場合は水草にも生体にもとても悪い影響がでてしまいます。

　

楽天市場をご利用ならお得に買い物ができる！

3.室内飼育だけどグリーンウォーター飼育の場合

　 　室内飼育でグリーンウォーターで管理をしている方はあまり気をつけなくてもいいと思います。 グリーンウォーターでの飼育ならば、ある程度の期間なら放っておいても大丈夫でしょう。メダカが 元気に飼育できている グリーンウォーターは植物性のプランクトンが大量に発生しているはずなのでそれらを食べてしばらくは 生きてくれます。心配ならミジンコなどを少量たしておくのもいいでしょう。 照明等をタイマーなどで管理してない場合はなるべく光のあたる位置に置いていた方がメダカの健康の 為には良いですね。室内ならよほどの寒冷地でない限り室温と水温の心配はしなくてもいいでしょう。

4.まとめ

　いかがでしたか？年末年始でこれから家を留守にするシーズン、返ってきて飼育していたメダカが全滅してたら ものすごくいい気分が沈んでしまいますよね。そんなことにならないようになるべく出発前にできることは やっておくようにしましょう。