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バランスドアクアリウムとは!理想的な飼育環境を作ろう!


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 皆さんはバランスドアクアリウムという言葉の意味を知っていますか?おそらく、アクアリウムの最終的な目標、究極的な目標といいますか、アクアリウムをやっている方にとっては バランスドアクアリウムという状態に近づけることを目標としている方も多いでしょう。それでは、バランスドアクアリウムというものはどんなものか簡単に説明してみます。

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1.バランスドアクアリウムとはどんなもの?

冒頭でちょっと大げさに書きましたが、バランスドアクアリウムという考え方はどういったものかというと、なるべく濾過フィルターなどの機材を使用せず、 水質や環境を自然に安定させ、文字通り人の手をかけずとも、バランスが保たれるアクアリウムがバランスドアクアリウムと呼ばれるものです。(今回は屋外ビオトープなどは除外します。)

バランスドアクアリウムでは、人の飼育下の環境の中でいかにバランスの良い生態系を作り維持できるかということが重要なので、そうなってくると、自ずと飼育する生体や生体の数、 水草の種類、飼育容器・水槽の置き場など組み合わせのバランスも大事になってきます。

バランスドアクアリウムをうまく安定させられるかということは、偶然ではほとんど不可能に近く、豊富なアクアリウムの知識(水草や生体について等)が求められます。 それでは、簡単にですがバランスドアクアリウムについて重要な点をあげていこうと思います。

2.バランスドアクアリウムの成立を拒む要因

 バランスドアクアリウムが難しいとされる要因はどういったことにあるのでしょうか?もちろん、簡単な管理で偶然にも全てのバランスがとれ、 バランスドアクアリムが成り立ってしまう人もいるとおもいます。

しかしほとんどの人は偶然うまくいくことなどは無いにも等しくアクアリウムのバランスのとり方に悪戦苦闘することになるでしょう。 それでは、どんな要因があってバランスドアクアリウムは難しいとされているのでしょうか。

3.要因:生体を飼育した場合の水の汚れ

 バランスドアクアリウムのバランスを壊す大きな要因となるのが生体の出すアンモニアなどの排泄物です。通常、アンモニアは濾過バクテリアにより、 亜硝酸塩、硝酸塩へと処理されていきます。通常のアクアリウムの場合は、濾過フィルターを追加することで物理的な濾過にしろ、生物濾過にしろ濾過能力を大幅に高めているわけですが、 バランスドアクアリウムは、もちろん濾過フィルターなどは使用しません。その為、メダカやミナミヌマエビなど生体の排出するアンモニアなど有害な物質を処理する役目を担うのは、 植えてある水草と低床の底砂のみです。

 通常のアクアリウムで濾過フィルターを使用することがほとんどのように、水草や低床のバクテリアのみの有害物質の濾過能力・処理能力は、あまり期待できるものではありません。 したがって生体を入れる数も通常のアクアリウムよりも大幅に減らす必要があります。コップのような小さなボトルアクアリウムでは、飼育できる生体は、メダカ一匹やエビ一匹、それに、 生体の排出する有害物質を分解・処理するための水草が必要になります。もちろん、生体を生かすためには酸素が必要になる為、水草に活発に光合成をさせるための照明も必要になります。

4.バランスドアクアリウムを作る為に!知っておくべき知識

バランスドアクアリウムを目指すならこのぐらいのサイズの水槽がちょうどいいかもしれませんね。(理由は水槽のサイズ・容器のサイズが大きすぎても小さすぎてもより、バランスをとる難易度があがる為)

 ここまで読んでいただけるとだいたいわかってきたと思いますが、バランスドアクアリウムは水槽の中で一種の生態系を作る必要があるというわけです。 私の机で育てているボトルアクアリウムではある程度その流れができているようで、すでに数か月に及びほとんど手を加えることなく維持できています。

 具体的にどういった流れで水槽やボトル内の環境が安定しているのかというと、水草が生体の排出する有害物質を養分として吸収し、同様に低床に棲みついた 濾過バクテリアも有害物質を濾過します。養分を吸い、光をもらい光合成・成長する水草は酸素を排出し、さらに生体の排出する養分を吸収します。 生体は、排泄物と二酸化炭素などを排出し、それをまた水草が吸収し・・・・といった具合でぐるぐると循環する生態系ができてくるわけです。

 バランスドアクアリウムに近づける為には、生体の数、水草の量と種類、水の量、照明の強さなどが絶妙にバランスのとれているポイントをさぐらなければなりません。 もちろん、グリーンウォーターなどの極端な水質環境では、閉ざされた環境の中で生態系は出来上がりません。また、水草は光合成も期待できて丈夫で養分をたくさん吸収してくれる マツモなどがいいんじゃないかと安易に考えがちですが、マツモなどは成長のスピードが速すぎて逆に手をかけてしまう場合があります。水草選びも、成長スピードや水質浄化の能力など 様々なバランスがを考える必要があるということですね。



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5.バランスドアクアリウムに向いた生き物

 さて、バランスドアクアリウムに向いた生体はどんなものがいいのかというと、ポイントはなるべく小さくて丈夫な生き物を少量ということが環境を安定させるカギになるのではないでしょうか。 私が、ボトルで飼育している生体はミナミヌマエビ、ベタ、アカヒレ、メダカなどです。それぞれなぜ、おすすめなのかポイントをあげていくと、ミナミヌマエビはコケを食べて生きていけます。 餌を与えることはバランスドアクアリウムを目指す場合は、水質を悪化させ環境を崩壊させるひとつのきっかけになります。

エビ類は、(この場合は丈夫なミナミヌマエビなどが最適なのではないでしょうか)餌を与えて水を汚すというリスクを減らすことができるのでおすすめです。 ただし、ミナミヌマエビの場合は特に酸欠と水質の悪化、水温の上昇には敏感なので注意してください。

次にベタですが、ベタはもともと活発に泳ぎ回る魚ではないこと、さらに、肺呼吸できる為、水質の溶存酸素量が減っても大丈夫というメリットがあります。注意点は、ベタは熱帯魚であり、 低温に弱く、また餌が必要な為、与えすぎに注意しなければやはり、水質が悪化し、生態系のバランスは壊れてしまいます。

次に同じような理由なのでまとめて説明しますが、アカヒレやメダカなどもおすすめです。向いている点は体のサイズが小さく、餌を少なくすることができ、 有害な排出物の流出も少量ですむ、水温や水質も適応できる範囲が広いということです。ミナミヌマエビに比べても丈夫でベタほど体のサイズが大きくないことも良い点です。

さらに重要な存在になるかもしれないのが貝類です。現在私のボトルアクアリウムには、タニシが一匹、レッドラムズホーンが一匹だけ入っています。何故一匹だけなのかというと もちろん、繁殖をさせないためです。これらの貝が入っていることで、容器の壁面にはえるコケを掃除することができ、他の生体が残した餌なども処理できます。 さらに、ヒメタニシなどは水中に漂う餌や水面に浮かぶ餌も食べてくれるので油膜なども防いでくれますので全てのバランスがとれるとまさに、 足し水とごく少量の餌のみのバランスドアクアリウムといった状態になります。(もっとうまくいくと、魚は微生物を食べ、エビや貝は藻類などを食べるだけで生きていけるようにもできるので、 ほぼ足し水だけになります。※水草が伸びすぎるとトリミングは必要かもしれませんが)

6.バランスドアクアリウムについてまとめ

 ベテランアクアリストなら知っているような知識ばかりだったと思いますが、結局、バランスドアクアリウムというものは、いかに人の手をかけずに閉ざされた空間で生態系を 安定させることができるかということです。ほとんど人が手を出さずに環境が維持されるバランスドアクアリウムはアクアリウムにおいて究極の形と呼ばれることもあります。 皆さんも、できる限りバランスドアクアリウムに近い生態系を目指してみてはいかがでしょうか。


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