
基礎生物学研究所(NIBB)のメダカの研究により判明
何年か前の話ですが、メダカがミジンコを補食する際、ミジンコの運動パターンから生物特有の動きを瞬時に抽出し、これをハンティングに利用しているとの記事がありました。で1/fのゆらぎがどこででてくるのかというとミジンコの運動パターンが生物特有の動きというここですね。これが1/fのゆらぎです。1/fのゆらぎってアレですね。人間の鼓動の音とか音楽なんかでも1/fのゆらぎの波長が入ってると人が心地よく感じるというやつです。
ざっくりと説明するとメダカ(メダカに限らず捕食者)は水中でハンティングする際、無数に浮遊する粒子や破片とミジンコを瞬時に見分ける必要があり、その判別するのにミジンコの動きのパターン(1/fのゆらぎ)を利用しているそうです。このことが判明したのはコンピュータでバーチャルプランクトンシステムというのを開発してミジンコの持つ(1/fのゆらぎ)を再現しディスプレイに映し出すとメダカが生データモデルと同等の強い捕食行動を示したことからわかったようです。なら、ミジンコ的な動きをする生物がいたらそれを追いかけてメダカは捕食するんでしょうね~。(まだ他の要因もあると思いますが)
本当はもっと専門用語が飛び交う難しい話しなんで簡単に説明しすぎてすいません笑
いずれ、防備録として当店のメダカのコンテンツに詳しく書いて追加しておこうと思ってるのでよかったらちょこちょこのぞいて見て下さいね~。リンク切れになるのがめんどくさいので記事へのリンクは張らないですけどきっとメダカ、ミジンコ、1/fの揺らぎとかで検索するとオリジナルの記事がでてくると思いますので詳しくしりたい探求者は是非そちらを笑 なお、この研究は効果的な釣りの方法や漁方などの発展に役立つそうです(^_^)/~
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