パーキンソン病の研究用に遺伝子変異メダカを作成したようです。
パーキンソン病といえば、【バックトゥーザフューチャー】のマイケル・J・フォックスが闘病しているあの病気ですね。(若い人はわからないかな・・・・)徐々に運動機能障害が進行する原因不明の神経変性疾患というやつですね。日本のドラマとかでもあったような気がしますが・・・。この記事によれば日本には約15万人の患者がいてまだ病気の進行を抑える治療薬が見つかってないようです。そこで京都大学の研究グループ(よく聞きますねココ)がパーキンソン病発症の最も強い危険因子と言われているGBAの変異をもったメダカを意図的に作り上げたとのことです。
遺伝子改変が容易でGBA遺伝子変異個体を作成しても他の動物(マウス)がすぐに死ぬけどメダカは月単位で生存できたから病気の進行を観察できるんだそうです。 GBA欠失メダカは、パーキンソン病やゴーシェ病の病態解明や新規治療法開発への利用が期待されるとありましたので医学・科学の分野では素晴らしいことなんでしょうけど、メダカ屋としてはなんかな~な感じです。(もちろん人類にとってよいことだと思います)
私も改良品種のメダカ販売の商売をさせてもらってるので偉そうなことは言えませんが、メダカよりの立場(何か変な言い方ですけど)から言わせてもらうとなかなか複雑な心境ではありますね。宇宙に連れて行かれたり、いろんな研究に使われたり、時には食べられたり餌にされたり・・・なかなか・・・・な存在ですねえ。ということでせめて観賞用のメダカさんを飼育している方達は小さな命を大事にしていきましょうね・・・・という話しでした(^^)。かなり私は適当なこといってますけど詳しく知りたい人はこっちを見て下さいね~
masa
確かに複雑な気持ちになりますねw
これで治療ができるように研究が進めばいいですね!