メダカでボトルアクアリウムをやったり、超小型の飼育容器や水槽で、エビ(シュリンプ)を飼育しようとするとヒーターすら
おさまらない場合がありますよね。そんな時に活躍するのがパネルヒーターです。
今回は私が実際使用している動物用のパネルヒーターを紹介してみます。
メダカや水草育成にも役立つパネルヒーターとは?
さて、パネルヒーターの説明といいましたが、通常のアクアリウムではあまり使うことがない、馴染みのないヒーターがパネルヒーターだと思います。多分、ペット用のパネルヒーターと聞いて ピンとくる人はどちらかというと亀やトカゲなど爬虫類や両生類などを飼育しているような人だと思います。ただ、パネルヒーターは製品にもよると思いますが、 アクアリウムでも存分に使えるんです。
実際に使っているビバリア マルチパネルヒーターの紹介
このパネルヒーターのすぐれたところをを簡単に紹介してみます。すごく、安っぽいパッケージのような気がしますが、単純な性能は申し分ないと思います。
まずは、消費電力が小さく省エネだということ。16Wのマルチパネルヒーターを使用しても一日約8.8円です。単純計算しても月に300円を下回るくらいです。
ボトルアクアリウムやベタを一匹飼育するような超小型水槽なら、パネルヒーターひとつだけで上に2~3個のせて使用できたりします。
そもそも超小型のアクアリウムの場合容器の中にヒーターを設置するのが難しいので(そもそも無理矢理設置してもかっこ悪い)こんなに都合のいいものはありません。
また、自己温度制御式パネルなので、エコな上に、最適な温度で保ってくれます。冷たい時だけ温めてくれるというありがたさです。
実際に使用してよかったこと
よかったことは、ヒーターを使用してよかったことになりますが、まずは、寒い季節でも水草が育ちやすいということです。水温が低い水草の成長速度が
遅かったり成長が止まったりします。冬など、寒い季節でもパネルヒーターを下に敷いておけば、底面からぽかぽか温まり水草が非常によく成長します。
やはり、水温が低い場合は、水草が育たない為、違いがはっきりとでます。
またメダカやベタなどの生体を元気に飼育することができます。
ボトルや超小型水槽では、ヒーターが容器に入らず水温が下がる季節には、活性がさがり、生体の元気がなくなるという問題も解決でき非常に元気に、良く成長してくれます。
それどころか、ベタに加え、ビーシュリンプや小型の熱帯魚など、そもそも水温がある程度高く保てないと飼育が難しい
生体も飼育することができ、水草などのバリエーションも増えるので、とにかく小型水槽やボトルアクアリウムをより楽しむことができます。
皆さんもボトルアクアリウムや超小型水槽にパネルヒーターを使用してみると今までできなかったことができたりするかもしれませんよ(^^)/、今回した、8Wや16Wのほかにも サイズはあるのでよく考えて使用しましょう!
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