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アオミドロの駆除と対策!メダカ水槽でやっかいな(藻)アオミドロとは?


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 メダカの飼育やアクアリウムを長くやっているとどこかの機会で必ず目にしたことがあるであろう。アオミドロ・・・ 。アオミドロとはいったいなんなのでしょう。アオミドロのことを学んで正しい駆除と対策の知識を身につけましょう。


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1.アオミドロとは?

 アオミドロとはどういったものか知っていますか?屋外メダカの飼育者ならもちろん知っていると思いますが、 屋内水槽(睡蓮鉢など)での飼育でも茶ゴケや黒ひげゴケなどと並ぶアクアリウムの景観を損ねる大敵です。 アオミドロは水槽だけで見られるのではなく、 浅くて富栄養化した自然下の水路や田んぼなど様々な環境で見られる珍しくもないコケです。 正確にいうと、ホシミドロ目ホシミドロ科アオミドロ属に属する藻類の総称であり、 顕微鏡など拡大してみると糸状の形状の中には細胞内にある葉緑体が螺旋状の形をしているのが確認できます。 他にもアオミドロと似たような種もありますが肉眼で確認できるような太さで枝分かれせず、伸びているようであれば アオミドロである可能性が高いです。他の糸状の藻類にはヒザオリやヒビミドロなどがあり、近縁な種でいえばホシミドロ属(葉緑体が星を並べたような形になっている)などがあります。

アオミドロも日差しが強い場所では光合成をして 気泡をつけていますがあまり綺麗ではない為、水槽の景観の面からいうと何のメリットもありません。長く伸びたアオミドロに気泡がついたところで綺麗には見えないですよね。

アオミドロは糸状でさわるとヌルヌルするので触っても気持ちいいものでもありません。先端に向かって伸びていきかなり長くなりますので アオミドロが繁殖する環境でほうっておくと飼育容器がどんどんアオミドロで埋め尽くされて生体を入れている場合は、 生体が泳ぐスペースさえなくなったり、最悪の場合はアオミドロにからまって死んでしまう危険性もあります。 アオミドロはあえて増やすような魅力は何もないので発生している場合は原因を探り、対策を考えましょう。 (メダカなどはもともと自然下でもグリーンウォーターや多少アオミドロが発生している場所に住んでいる場合も多いので 伸びすぎて絡まったりしないかぎりは見た目を除けば直接の害はないです)

2.アオミドロが発生しやすい環境と原因

 自然下で発生している環境を見てみるとわかると思いますが発生しやすい環境はほぼ間違いなく水質が富栄養化しています。 水草が吸収できる養分を超えていたり、水流がない、強い日光や高い水温などとにかく水質の富栄養化が 原因になっている事が多いです。水槽などの室内飼育でも余分な肥料を与えてしまうとすぐにでてきてしまうのがアオミドロです。富栄養化しているとアオミドロが成長する・養分にするチッソ・リン酸が豊富な環境になります。

あまり、水換えをしていない場合もやはり、生体の糞などで水質が富栄養化しますのではえてきてしまいます。 田んぼなどは肥料分も満点なうえ、陽当たりもよく、水流もないのでもちろん繁殖しやすいですし、生活排水が流れこむような水路でも、 水温の上昇、富栄養化がおこりますので発生して当然といえます。 池や湖でもやはり同じような環境になってしまえば発生しやすいですし。ある程度流れのある水質の綺麗な川(富栄養化が進んでいない)ならほとんど発生することもないでしょう。(流れのほとんどない浅瀬なら発生するかもしれませんが)

3.ビオトープや水槽のアオミドロの予防

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10匹セット
成体

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 アオミドロをなるべく予防するには、上記で説明したことが原因になっているわけですからそこに気をなければいけません。 とにかく徹底して富栄養化を防ぎ、水槽内の最適なバランスもしくはそれに近いバランスを保つことです。 メダカの飼育のように屋外で日光を浴びる場所におかれる場合が多く、水流もほどんどない、メダカがアオコを好む傾向があるため、 水換えの頻度も頻繁にしないという環境はアオミドロも殖える環境ですが、そういった環境の場合は発生自体を防ぐのは 非常に難しいです。飼育容器の置き場所を少し日陰に移動したりということで繁殖スピードは抑えられるとは思いますが なるべくアオミドロがはえないような飼育方法を考えるしか無いでしょう。(水流をつくったり、日光の光量を抑えたり、餌の 量を減らしたり、こまめな水換えをしたり等)また、濾過器を使用している場合はろ過フィルターの清掃を行ってみたり、 濾過器自体の種類をより強力な種類の濾過器に変えてみたりというのも良いでしょう。

予防という意味で気をつけないといけないのが他の水槽、飼育容器からアオミドロを持ってきてしまうことです。 アオミドロは繁殖力が旺盛で移動した先の水槽でも繁殖し猛威をふるってしまうことでしょう。水草などを 購入した場合もアオミドロがついていないという保証などありませんので持ち込まないようにすることが 予防にもなります。常にヤマトヌマエビミナミヌマエビなどのコケをよく食べるエビ類やヒメタニシ石巻貝などを 常駐させておけば予防にもいいです。アオミドロが発生する富栄養化を防ぐための二枚貝を入れておくというのも良いでしょう。 各種販売ページヘ▶ミナミヌマエビの販売、▶ヤマトヌマエビの販売、 ▶ヒメタニシの販売、▶石巻貝の販売

私もたくさんのビオトープや水槽にはびこったアオミドロを見てきましたが、やはり、アオミドロに覆われやすいアオミドロが繁殖しやすい条件は、 日当りが良すぎる、水中の養分を吸収する水草が入っていない(または足りていない※成長の早い水草ほど、養分をよく吸収してくれます)、メダカやエビ、貝などの生体が過密飼育されている、水が循環していない、 餌を与えすぎている、底に溜まった残り餌を処理するエビや貝などが入っていない、濾過バクテリアを繁殖・定着させる底床が入っていないなどの原因があげられるようです。

4.アオミドロ対策・駆除しよう

 ▲ヤマトヌマエビがアオミドロを食べています

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Lサイズ 10匹セット
3cm前後

 それではアオミドロが繁殖してしまった場合はどういった対策、駆除の方法をとればよいのでしょうか。 駆除の方法としてはアオミドロは富栄養化が原因のことがほとんどですので繁殖させない為にはまずはそこの原因を断つことです。 換水の回数を多くしたり 液肥や肥料を入れているような場合は肥料を一切やめる、 照明の点灯時間を減らし(屋外であれば日陰に移動して日照時間を短くし)光合成をさせなくするなどです。 もちろん酷い場所は歯ブラシなどを使い人力でできるだけ駆除しておくのも大事です。

  強制的に短期間でアオミドロを徹底的に駆除したいのでしたら、 日照時間を減らすのではなく完全に遮断して、さらにコケ取り効果抜群のヤマトヌマエビの大量投入です。 もちろん日光を減らすような強行手段は水草にもダメージを与えますが、水草が枯れる前にアオミドロの方が先に弱りますし、 柔らかいアオミドロはヤマトヌマエビの恰好の餌になります。 もちろん、ミナミヌマエビを大量に投入することなどでもアオミドロ対策の効果はあると思いますが、体のサイズや食欲からいってヤマトヌマエビの方が効果的でしょう。 こういった方法は水草にダメージがあるのを覚悟の上で、 さらに水草が枯れないような期間で行って下さい。(環境にもよりますが一週間以内ぐらいで。水草が枯れなくても葉が小さくなったりなどの症状はでることは覚悟)ヤマトヌマエビ投入の目安は 水槽の大きさ、水量、アオミドロの発生量などで変わってくるとは思いますが目安としては60センチ水槽で30匹~40匹ぐらいを投入すれば絶大な威力を発揮してくれます。(水を抜いて直接木酸酢を塗ると アオミドロを枯らしやすくなるようですが中々の手間ですね)

もちろん、ヤマトヌマエビじゃなく他の川エビでもアオミドロ除去に抜群の効果を発揮してくれる川エビもいますが、 ヤマトヌマエビやミナミヌマエビなどと似たような姿をした肉食性の強いエビもいるので、もし、自然採取してきた場合、特にスジエビやテナガエビは入れないように注意して下さい。これらの肉食のエビを 手っ取り早く判断する目安として、肉食のエビはハサミが大きいといったような特徴があります。(ただし、肉食のエビでも小さいうちはほとんどのエビが見分けがつかないかも知れないので 自然採取してきたエビを導入する時は自己責任でお願いします)

ここでは、対策や駆除を説明しましたがやはり普段からの予防をしておくことにこしたことはありません。アオミドロ増殖の速度を少しでも抑えたいなら当然、自らの手で割り箸やピンセットなどを 使って掃除する必要もあります。個人的にはやはり、アオミドロ駆除に効果を発揮するヤマトヌマエビなどのエビ類を飼育しておくことをおすすめします。



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5.マツモやアナカリスの投入でもアオミドロ対策?

 マツモアナカリスを水槽に入れておくとアオミドロの対策になるのか?ということですが、 これは予防という意味ではあっているかもしれません。アオミドロも植物と考えれば当然、水中の養分を吸収して(富栄養化した養分)成長しますので、 成長スピードが早い水草を植えておけば、アオミドロが成長するために使用する養分を先に吸収してくれます。これはマツモアナカリスじゃなければいけないというわけでも ありませんので、水上でどんどん増えるアマゾンフロッグピットのような浮き草類でも多少の効果はあると思われます。アオミドロが必要な養分が水中に蓄えられないような環境を作ってしまおうという 対策方法ですね。そう考えると成長の早い水草の導入・追加も大いに考える価値があるといえます。



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6.水槽の水換えによるアオミドロ対策

 今更かもしれませんが、水槽の水換えの頻度を増やすということもアオミドロ発生の予防、対策につながるでしょう。飼育水の中にアオミドロの成長に必要な養分が、 現在入っている水草が吸収できる範囲を越えて発生しているということなのでいっそのこと水を入れかえることで養分過多になった状態をリセットするのです。

もちろんこれは、アオミドロが発生する前の予防または、アオミドロを綺麗に取り去ってしまって再び繁殖させないための予防、対策になります。最初からある程度こまめな水換えをしていれば アオミドロを発生させなくて済むかもしれませんので、アオミドロが何度水換えしても出てくるという方は水換えの頻度をあげてみるというのも1つの対策といえそうですね。

7.田んぼなどのアオミドロ対策・除去は?

 本題とは少し話はそれますが、田んぼなどのアオミドロ対策・除去の方法はどういったことをやっているのでしょう? もちろん、最終手段とも言える除草剤や農薬などをなしとしてです。よく用いられている方法でもあるようですが、 田んぼを乾燥させるという方法があるようです。(専門家ではないのでどこまで乾燥させるのかはわかりませんが) 乾燥すれば水中の藻類であるアオミドロも除去できるということですね。水槽の場合もリセット時には完全乾燥という手は使えるかもしれませんね。 あとは、微生物の働きを活性化させてアオミドロを発生させないようにするといった溶剤もあるようです。 こちらは生体に影響を与えないような気もしますが詳しい話はよくわかりません。

8.まとめ

 メダカや金魚の飼育などもそうですが、透明で澄んだ水が必ずしも魚や生体にとって最良とは限りません(例えば植物プランクトンの繁殖したグリーンウォーターなどは、観賞目的を除けば、 メダカや金魚などにとっては良い環境です)ので、 なかなか難しい問題でもありますが、せっかくなら観賞魚をなるべく美しい姿でみたいものですよね。 なんといってもアオミドロを発生させない為には富栄養化を阻止することですから、見た目に水が綺麗だと思っても普段からの水換えや肥料などを 過剰に添加していないか、水温は高すぎないかなど結局は基本的な部分をとにかくきっちり管理することです。 長く飼育しているうえで様々な環境があると思いますがその環境に最適な肥料分等のバランスを考えて美しい水景の維持を目指してみましょう。


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