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ヒメタニシはメダカ水槽に鉄板の掃除屋さん!(^^)!その驚きの能力とは?


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 当店でも販売していて メダカ飼育のタンクメイトとしても大人気のヒメタニシ。 その驚きの水質浄化・水質改善の力を解説します。読んだらヒメタニシがほしくなりますよ~!(^^)!

この記事内のヒメタニシコンテンツ



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1.ヒメタニシってどんな貝?ヒメタニシの生態


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10匹セット
成体

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  ヒメタニシってどんな貝でしょう。生息域はかなり広域で本州から九州の各地、沖縄、台湾から中国大陸まで分布している、マルタニシより少し大型の巻き貝です。 にた貝にはオオタニシや、マルタニシなどがそうです。 繁殖域が広いのでその辺に探しにいくと簡単に見つかりそうなものですが、 それが落とし穴といいますか・・・実際探しにいってみると、地域での個体差もあり、 いないところには全然いないので採取にとても苦労することもあります。水質の悪いところに生息することも多く琵琶湖では礫などに付着していてその他 アナカリス(オオカナダモやヨシ)など、水草や抽水生植物にも付着して生活しています。 アオミドロ等、藻類が生えていたり土や砂に潜っていることも あるので見つけられないようなこともよくあります。

  目安としては殻高が3.5センチくらいで・・・等特徴はありますが何せにたような個体の貝がいっぱいありますので実はなかなか見分けがつきません。よーくみくらべると触角とかいろいろな違いがあります。 タニシ意外は食性も全然違ったりします。ヒメタニシにとっては不名誉なことですが水質があまり綺麗ではないところに生息している場合も多いので 水質汚濁の指標とされる生物のようにも扱われているようです。

 一番の特徴はというと普通の貝のメリットに加え、なんといっても水質浄化能力です。その話は後半で・・・・・

2.ヒメタニシの繁殖・ヒメタニシの稚貝

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  ヒメタニシの繁殖は水槽や、飼育容器に混入してきて卵を産んで爆発的に繁殖し続けるあの嫌われ者のスネール類と違い卵胎生で、雌雄同体ではなく雌雄異体です。 メスが卵ではなく稚貝を直接産むということです。一般的に自然環境では6月~8月の時期に、約30個から40個の大きさ約3ミリから5ミリほどの稚貝を産出します。

繁殖させようと頑張らなくても条件が整っていれば勝手に稚貝を産んでくれます。繁殖させるには、 最低でも雄雌の二匹は必要なのですが導入時にメスが一匹だけでも、以前の環境で、すでに精子を有している場合は一体だけでそのまま稚貝を産み繁殖する能力を持っています。 ヒメタニシのオスとメスの見分け方は、右側の触角がカールしていればオス、カールしていなければメスと思えばわかりやすいです。 産まれてくるヒメタニシの稚貝が親のヒメタニシにくっついている姿はとても可愛いですよ!(^^)!



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3.ヒメタニシの飼育環境やヒメタニシの餌など

 先程も話しましたがヒメタニシは照明や日の光を好み環境があえば死なずにどんどん子供を生んでくれます。それはヒメタニシの食性も関係していると思われ、 ヒメタニシは苔などをよく食べるので弱い光だと餌となる苔も生えないということもあると思います。 自然環境下では、底泥で、用水路の壁などに付着している微小な藻類やデトリタスなどを摂餌して生活している為、 水質が汚くなった時の琵琶湖などは、餌が大量に発生するため、大量繁殖することがあるようです。

ヒメタニシの飼育環境についてはいろいろききますが、 田んぼの土ともいえる荒木田土などが一番適しているという話しもあります。 飼育下で コケを食べつくし食べるものが無くなったりすると餓死することもあるのでウィローモス等をヒメタニシの餌として与えると良いようです。

ただ、メダカなどと一緒に飼育している場合は自然にはえるコケや藻類の他に柔らかい水草やメダカに与えた餌の食べ残しなどを食べてくれるので あまり餌の心配などはしなくていいでしょう。実際、私の飼育しているヒメタニシもメダカ水槽の掃除役として飼育していますが、 タニシ自体に与える餌を意識しなくても勝手に食べられるものを食べて元気に育ってくれています。

ヒメタニシ、驚愕の水質浄化能力

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 さてここからがこのコンテンツのメインともいえる部分ですが、わりと知らない人が多いヒメタニシの水質浄化・水質改善の能力の部分です。その秘密は他の貝とは少し違う濾過摂食という強力な水質浄化に効果のある摂食方法です。 どういうことかというと、魚や、エビ、貝などの水生生物は栄養塩を大量に含んだ糞などの排泄物をだします。そのため、水が汚れて植物プランクトンが増えてきます。 メダカ飼育者なら知っていると思いますが、植物プランクトンが増えた状態はいわゆるグリーンウォーターもその状態ですね。

※狙ってグリーンウォーターを作っている方は、ヒメタニシをたくさん入れると、ヒメタニシが植物プランクトンを摂食し、グリーンウォーターを透明にしてしまう可能性があるので注意して下さい。

 で、他の貝とヒメタニシの違いはいろいろありますが大きなところは植物プランクトンを積極的に口から摂取して除去できる濾過摂食という摂食方法ができるということや、 糞から栄養塩がほとんど溶け出さないということがあります。その為、ヒメタニシは浄化型の貝と呼ばれているほどです。 石巻貝ヤマトヌマエビなどエビ類の目に見えるコケ類の撃退や餌の食べ残しの処理に加えて濾過摂食による水質の浄化・水質の改善の効果が加わるわけです。

 目に見える苔や残り餌の掃除をさせたい場合は当店で販売しているなかではレッドラムズホーンヤマトヌマエビが最強な気がしますが、この二つは少し気をつけないといけないとよろしくない点もあります。レッドラムズホーンヤマトヌマエビも食欲が旺盛で水草やメダカの卵を食べやすい点やレッドラムズーホーンだと卵を産み付けて意図しないほど増えすぎる、 逆にヤマトヌマエビは全く増やせないなどという点、さらにいうとヒメタニシのような水質浄化能力はなく見た目は綺麗にしてくれるものの排泄物などはやはり水を汚します。ミナミヌマエビは繁殖してくれますが、苔とりや残り餌の処理という意味では心もとないものがあります。そういう点を踏まえても最強レベルのバランスをもった貝がヒメタニシともいえますね(^^)/

 その他のカワニナなどの貝は水質浄化の力はほとんどなく逆に植物プランクトンを増やすことがあるので汚濁型の貝と呼ばれています。 さきほどの琵琶湖の例をもう少し詳しく言うと、琵琶湖は水が汚れてくると汚濁型の貝が減り、浄化型の貝のヒメタニシが大量繁殖し、水質を綺麗にしようとするという自然の仕組みがあるのです。 まさに自然界の水質調整や濾過フィルターのような働きをしていまよね!自然の神秘ですね!(^^)!  実際当店でも、ヒメタニシを仕入れて一時的にグリーンウォーターに大量にいれておくと次の日にかなり綺麗になっていたこともあります。探してみると実験してヒメタニシの水質浄化実験をして確かめている人もたくさんいますよ!(^^)!

5.他の貝とは間違えないで!

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 ここで少し注意ですが・・・・いろんなところにどこでもいそうなヒメタニシなんですがこれが実はなかなか見つけられないこともあり、その代わりに昔に食用として輸入され日本全国で爆発的に繁殖した外来種のジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)などは田んぼでも汚い水路でもうじゃうじゃいるわけです。 で、そのジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)は成長過程だと知らない人にはヒメタニシと見分けがつきません。

 で、そのジャンボタニシを間違えていれてしまった場合はどうなるかというと猛烈な勢いで水草を食べ始め、大量の糞をして、水質を悪化させ・・ピンク色の気持ち悪い卵を大量に産み付け大量繁殖をする・・・という最悪の状態になってしまいます。ものすごく食欲旺盛でどんどん水草も食べますので日本の農家も甚大な被害を受けているようです。卵の産卵数が年間総産卵数は2,400~8,600個程と言われ駆除が大変です。ジャンボタニシの例をあげましたがほかのカワニナなども水草をどんどん食害するのは同じなので自分で採取にいく場合はくれぐれも気をつけましょう。 仮にこの貝を持ち帰ってしまった場合も生息地と違う場所へ放流するとそこで大量繁殖し生態系を破壊する可能正が高いのでそれは絶対にやめて下さい。実際、ジャンボタニシの大量発生は多くの農家を 悩ませる事になっています。

6.メダカはタニシを食べるのか?

 時々こんな質問もみかけますが、もちろんメダカが殻のついたタニシを食べることはありません。 食べることがあるとすれば(食べることができるとしたら)殻を割ってタニシの稚貝の中身を与えた時ぐらいでしょう。 ただ、そういった方法は食べ残しの水質悪化が考えられますのであんまりおすすめはできません。

7.ヒメタニシの能力まとめ

▲濾過摂食中のヒメタニシ
10匹セット
成体

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 長いこと話してきましたが結局まとめてしまうとヒメタニシの浄化能力の秘密は大きいところでは植物プランクトンを摂取して、糞からは栄養塩が出にくいという、他の多数の貝とは違う浄化型の貝ということでしょうか。 これでグリーンウォーター化を遅らせたり水質悪化の進行をかなり食い止めたり、遅らせることができますね。 ヒメタニシは卵胎生で爆発的な繁殖がないこともあり、日本淡水魚であるメダカともその相性は抜群のタンクメイトとなります。 さて、かなり欲しくなってきたでしょ? よかったら、購入してみて是非、その効果を確かめて下さいね~!(^^)!

 追記 実験してみました~。実験結果はブログのこの記事を見て下さいね(^^)/



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