
今回の記事は、メダカを産卵・孵化させることができるけど、育てる途中で稚魚が死んでしまう、死なせてしまう人に読んで欲しい記事です。稚魚の死因にもいろいろあるので自分の飼育方法は 間違っていないか今一度確認してみましょう。
メダカの稚魚が死ぬ理由!餌が足りていない!餓死している
メダカの稚魚が死ぬ理由でとても多いのが、餌不足による餓死です。メダカの稚魚は餌を1日数回3~5回程与えたほうがよいほど成長時に餌を必要とします。数日間の間に倍、倍の大きさになっていくのだから
それも当然かもしれません。生まれて1日~2日はお腹についたヨーサックの養分で生活していますが、それから先は口から餌を摂取しないと生きてはいけません。
ある程度、大きくなれば1日~2日、餌をあげなくても大丈夫ですが、稚魚の小さいうちは特にたくさんの餌が必要となります。もちろん、たくさんといってもメダカ後魚の体が小さいので極微量です。
極微量の餌を、稚魚がお腹いっぱい食べれてなおかつ、残しにくい程度の量で与えるのが最適です。
ただし、これは初心者にはとても難しいのでグリーンウォーターなどで育てるのがおすすめです。適度なグリーンウォーターで育てる事ができれば、メダカの稚魚は餌のプールで泳いでいるようなもので
餓死とは無縁になるでしょう。適度なグリーンウォーターを手っ取り早くつくるのなら、当店で販売している生クロレラを使ったものがおすすめです。さらにゾウリムシなどを与えて丈夫な体に育ててあげましょう。
稚魚の時の育て方により、その後の成長具合は大きく変わってきます。グリーンウォーターについてはこちらの記事も参考にしてください。▶メダカとグリーンウォーター(青水)の密接な関係!メリットとデメリット!作り方~対策・除去


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メダカの稚魚が死ぬ理由!餌の与えすぎ等による水質の悪化
今度は逆に餌を与えすぎる事により水質が悪化し、メダカの稚魚が死ぬ原因を作ってしまうというものです。メダカは親メダカでも口が小さな魚ですが、稚魚の大きさだと最初はほとんど粉のような大きさの餌しか食べれません。
そのため、大きすぎる餌を与えてしまうと思った以上に食べ残しが多く食べられずに沈んでいった餌はあっという間に水質を悪化させます。
対処法としてはやはりグリーンウォーターや生きたクロレラを主な餌として与えたり、一緒にタニシやエビなどのお掃除屋さんとなる生体を飼育しておくことでしょうか。水換えするのもいいですが、頻度がすぎる
水換えはメダカの稚魚に大きなストレスと負担をかけることになるので、小さな稚魚の時に頻繁な水換えというのはおすすめできません。なるべく頻繁な水換え以外で対応したいところです。
水槽のお掃除屋さんについてはこちらも参考にしてください▶苔を食べる貝やエビは?メダカ水槽で重要な苔取り生体の紹介
メダカの稚魚が死ぬ理由!エアーポンプの水流や弾ける泡によるダメージ
メダカの稚魚は、親魚と同じように水流にはあまり強くありません。弱い稚魚は水流に逆らいながら泳ぎ続けることであっという間に体力を使い果たして死んでしまいます。また絶えず水面で弾ける泡もメダカの稚魚が小さい場合は
ダメージを与えることがあります。稚魚が小さいうちはわからなくても、体が成長してくると泡に寄るダメージが見えてくるかもしれません。
エアレーションするならできるだけ微細な泡がでるストーンを使ったり、微小の水流しか出来ないように工夫したほうが良いでしょう。
下記のようなエアストーンを使う場合でも、なるべく水面で弾ける泡に稚魚が巻き込まれないような環境をつくりましょう。(水面に浮き草を浮かべてみたり・・・)
メダカの稚魚が死ぬ理由!水換え時のカルキが抜けていない・水合わせ不足

メダカの稚魚の飼育とはいえ、あまりに水質が良くない、稚魚が死んでいく原因が水質の悪化だと思われる場合は水換えをすることもあるでしょう。
そういった場合は親メダカ以上に水質を管理したほうが良いでしょう。親メダカは多少のカルキは大丈夫なこともありますが、体の弱い稚魚は成魚よりもダメージを受けやすいからです。
また、水換えするなら、水合わせも十分に行う必要があります。これも親メダカ、成魚に比べて体が弱い為、慎重に行う方が良いです。そもそもある程度広い飼育容器で水換えの回数を
あまりおこなわずにある程度の大きさまで成長させることができるのならばそちらの方がおすすめです。稚魚とは言え、あまりに過密飼育しすぎると水質の悪化や酸素不足などあらゆる悪影響が考えられます。
当店でも上記のカルキ抜きは販売していますのでよろしければどうぞ(^^♪
メダカの稚魚が死ぬ理由!水温の変化は激しくないですか?
メダカの稚魚の飼育は、水量を少なくして小さな容器にたくさんの稚魚を入れて育てている事が多いと思います。先程もいいましたがこれはあまりいいことではありません。水量が少ないということは 水温の上昇や下降も激しく、水温が上昇すれば溶存酸素量も減ってきます。さらに、過密飼育していれば当然酸欠にもなりやすくなるでしょう。もう一度言いますが、小さなメダカの稚魚とはいえ、 ある程度余裕をもった数と水量で飼育したほうが飼育は容易になります。特に初心者は水量が少なかったり、過密飼育になればなるほど稚魚の飼育何度もあがると思っても間違いではないでしょう。
メダカの稚魚が死ぬ理由!水草の入れ過ぎによる夜間の酸欠
他の要因に比べるとメダカの稚魚は酸素の消費量が少ないと思うのでそれほど重要ではないかもしれませんが、一応気をつけておきたいのが水草を入れすぎていることによる夜間の水槽の酸欠です。
たくさんの水草が入っているということは、水質の浄化、安定という意味もあり大変良いことです。ただし昼間は光合成をして酸素を放出していた水草達が夜間は呼吸を始めます。
夜になると急激に溶存酸素量が減るというのも絶対ないという話ではありません。水草を詰め込みすぎないこと、たくさんの水草をいれるのなら微小のエアレーションをすることなどで対処しましょう。
屋外であれば、風が吹いて水面が揺れることにより、屋内ほどは酸欠になりにくいとは思いますのでそれほど気をつけることもないかもしれません。
メダカの稚魚が死ぬ理由!まとめ
細かくいうと他にもボウフラに食べられたり、ヤゴに食べられたり、鳥に食べられたりといった外敵にやられる、捕食されるケースもあるでしょう。全ての死因を防ぐことはできないかもしれませんが、
どんな理由でメダカの稚魚が死んでいるのか心あたりがあるものがあるかも知れません。今回の記事が何かのお役に立てれば幸いです。
メダカの稚魚の育て方は別の記事でやさしいメダカの稚魚の育て方~赤ちゃんメダカの餌・成長と稚魚の生存率をあげるポイント~
という記事を書いてますので他にも詳しく知りたい方は合わせてそちらもごらんください。
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